FXとは?仕組みをわかりやすく解説
FX(外国為替証拠金取引)は、異なる通貨を売買して差益を狙う投資です。レバレッジを利用するため少額から始められますが、損失拡大のリスクも伴います。本章では、通貨ペア・レート・スプレッドなどの基本と、取引の流れをやさしく整理します。
FXとは
FXは、米ドル/円(USD/JPY)などの通貨ペアを取引します。価格(為替レート)は常に変動し、安く買って高く売る/高く売って安く買い戻すのどちらでも利益機会があります。取引コストは主にスプレッド(売値と買値の差)で、相場状況により拡大・縮小します。
FXの仕組み(基本用語)
- 通貨ペア:例)USD/JPY、EUR/USD。左が基軸通貨、右が決済通貨。
- レート:1USD=150.00JPYのように交換比率を表す価格。
- スプレッド:売値と買値の差。実質的な取引コスト。
- レバレッジ:証拠金の何倍もの取引が可能。利益も損失も増幅。
- スワップ:通貨間の金利差調整金。買い/売り方向で受取・支払が生じる。
ポイント:まずは小さな通貨単位で、スプレッドなどのコスト感覚に慣れるのが安全です。
取引の流れ(かんたん3ステップ)
- 入金・初期設定:本人確認→入金→アプリやツールにログイン。
- 発注:通貨ペアと数量を決めて、成行/指値/逆指値で注文。
- 決済:利益確定または損切りでクローズ。損益は口座残高に反映。
※ 指標発表時や早朝はスプレッドが拡大しやすく、滑り(約定価格のズレ)が起きる場合があります。
メリット・デメリット
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メリット
- 少額から始めやすい(レバレッジを使いながら調整可能)
- 24時間取引でライフスタイルに合わせやすい
- 上昇・下落どちらでも利益機会あり
⚠️
デメリット
- レバレッジで損失が拡大するリスク
- スプレッド拡大・滑り・通信遅延などの影響
- ロスカット発動で損失が確定する可能性
FXと他の投資との違い
| 項目 | FX | 株式 | 投資信託 | 暗号資産 |
|---|---|---|---|---|
| 少額の始めやすさ | ◎(1~1,000通貨対応) | ○(単元未満株あり) | ◎(積立少額OK) | ○(取引所による) |
| 取引時間 | ◎(平日ほぼ24h) | △(平日日中中心) | ○(いつでも買付可) | ◎(24h365日) |
| 下落局面への対応 | ◎(売りから可) | △(信用取引) | △(一部のみ) | ○(売り可あり) |
| 価格変動リスク | 中〜高(レバで増幅) | 中 | 低〜中(分散) | 高 |
| コスト構造 | スプレッド中心 | 売買手数料 | 信託報酬等 | スプレッド/手数料 |
※ 一般的な傾向の比較です。商品・証券会社により異なります。
